動力プレス機械特定自主検査について


 特定自主検査対象プレス機

原則的にプレスのメーカー、能力は問いません。

 

 特定自主検査にかかる費用

検査料金は、プレスの構造や能力によって決まります。

台数と能力検査実施希望日をご連絡ください。

お見積もりいたします。

 

❑ 検査実施要領

検査は、原則として最低2名以上で行います。

 

 検査後の報告など

特定自主検査実施後、当該プレス機械に「検査済証※ステッカー」

 を張り付けいたします。検査終了後20日後「動力プレス機械特定自主検査表」を送付します。

 

 ※検査の結果、今後安全に機械を作動する際、修理や修理以外の必要な措置があるプレス機械に

関して相談に応じます。また、お客様の希望に応じて検査後の修理の状況や1年以内に修理が必要

な機械等のリスト作成しわかりやすくする事も可能ですので、お気軽に担当者までご相談ください。

 

 

 

 

❑動力プレス機械に関する法令

 動力プレス機械には、労働災害の防止を目的として様々な規制があります。

 参考:中央労働災害防止協会(外部リンク)

  参考:プレス機械の安衛法一覧表 – JFMA 日本鍛圧機械工業会はプレス機械や板金機械のメーカ団体の一般社団法人

    (外部リンク)

 

動力プレス機械は、1年以内に1回定期自主検査を行い、その結果を記録し3年間保存します。

点検時状態異常がある機械は修理および必要な措置を講ずることを義務づけられております。

(労働安全衛生法第45条の3、第54条の4、同施行令第13条、15条、労働安全衛生規則第134条の2、第135条の3参照)

 

※特定自主検査を申し込まれる前に必ずお読みください。